第9回

アイドリング
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サービス満点のヨロンマラソンの給水所。以前も紹介したが、ヤギ汁まで用意してある場所もある。
 カタカナ語は好きではない。ところが6月末の新聞紙上に「メセナ」「オンライン」もう日本語?と出ている。「オンライン」は理解できるが「メセナ」って何だろう。記事を読むと「企業の見返りを求めない芸術文化支援事業を指す語としてフランス語から取り入れられ・・」とある。全然知らなかったが、固有名詞として定着しているとは言っても、日本語でも難しい言葉がいっぱいあるのに、生まれがフランスでは知る由もない。でも、それを取り込んでしまう健啖ぶりにはついていけない。

 そこへいくと「アイドリング」などは日本語に翻訳する方が困難だ。自動車を止めた状態でエンジンが廻っている有様だが、ヨロンマラソンが終わった後、私の次の予定は11月の京都府の福知山マラソンなので、暫くは走るのに性根が入らなくなってきて、こういうのをアイドリング状態というのだろうか。

 フルマラソンでそこそこのタイムでゴールしようとしたら、練習の時に、少なくとも30kmを走っても別条無いようにしておかなければ無理だ。これが「練習の壁」になって、言うのは優しく、実行は非常に難しい。今までの実績を見ると、マラソン大会の直前になってようやくそのレベルに到着している。それが出来なかった今回のヨロンマラソンでの後半は、ウオーキング紛いになって、応援してくださっている人の前では、見栄を張って走ってみるが、その前を通り過ぎると又ペタペタと歩いてしまう。少々恥ずかしいし、自分自身にも腹立たしい。
どうも、今年の不作の言い訳をつらつら並べている気がしないでもないなー。


明石公園の桜並木(20年前の写真ですが走っているのは次女と家内。次女が言い出してくれたお陰で、走り始めました)
 7月に入った。今年ももう後半だ。昨日福知山マラソンの申込書が届いた。例年のことで11月23日だから、まだまだ先の話なので余りピンと来ない。それよりも参加料が4500円もする事の方がエライ高いなーと思ってしまう。ヨロンマラソンは3000円ポッキリで、給水所のテーブル上の豪華さ、完走パーティでの有泉の飲み放題などは絶対安い!!(これで交通費が安かったら言うこと無しだけどネー・・・・・)

 暑さに負けずに走っているが、スピード、距離を言うならアイドリング状態だ。まあ走る習慣だけでもといったところで、それでも、少し走るとTシャツがびしょびしょになってしまう。こんな時には、明石公園の桜並木がトンネルになっていて、日差しを遮ってくれるのが気持ち良い。オアシスってのはこんなのだろう。一周1.3kmの池に夏の光が輝いている。(2004.07.01)