第24回

鴨の水掻き
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カメラを向けてもしっかりと泳いでくれない緊張感の無い鴨(餌がなかったらいい顔しない)


カモメも来ているが少数派、鳩の群れに押されぎみ


店じまいが近いボート屋さん 鴨がいくら多くても客にはならないし


モデル(かみさん)に持ってもらった2kgの重たーいダンベル


明石公園点描 菊花展が開催されている


与論島点描 風花の風力発電、随分高い
 相次ぐ台風に新潟県中越地震と災害が訪れ、どうなる事かとおどおどしながら過ごしている内に最早晩秋。巷では年賀状の発売が始まり、何かしら慌ただしさを感じる今日この頃です。

  ところでランナーの皆さーん。本当に走りやすい季節になってきましたね。お元気で走っておられますか?このコラムをご覧になって下さる方は、大なり小なりマラソンに関心を持って下さってるのではとか、健康に留意されていらっしゃるものと勝手に思っています。
 汗をだらだら流しながら走っていた暑い夏は何時の間にか去って、近頃はジョギングを楽しむ人の姿も増えてきました。
 郊外のジョギングコースで、ススキに次いでセイダカアワダチソウの先端が黄色く染まってきました。先月の体育の日に15kmを走り始め、今日の文化の日には20km走の、もう4回目。こう言うと、順調に走行距離を伸ばしているようですが、そうではありません。(11月3日)

 
明石公園の中央部に有る周囲約1kmの剛の池の周囲の道は私のジョギングコース。その道を幼稚園児でしょうか、紫色の帽子の30人ほどの行列、続いて緑色の帽子の行列が同じほど、黄色い声が時々突き抜けて聞こえて来ます。木の茂みの下で止まると、バラバラに散って行き何か探している様子。何だろうと近くへ寄って見ると、手にしたビニール袋の中には小さなドングリがいっぱい。空腹の熊が見たら何と言うのでしょうか?
 剛の池には、気の早い鴨が越冬の為に到着しています。冬の使者の大将のカモメは、あまり姿を見せていません。野性の鳥に食べ物を与えるのはいけないことなのに、それでも毎日欠かさず食パンの耳の部分を小さく刻んだのを投げ与える人が数人います。一番厚かましいのがカモメ。彼等は空中で巧みに餌をキャッチしてしまい、水面で待ち構えている鴨の所までは届きません。だからカモメの大集団が来ていない晩秋の今頃が、一番餌に有り付ける幸せな?時期かもしれません。
 鴨は水面を優雅に滑るように泳いでいますが、水面下の足は忙しなく動かしていて、結構しんどい事だろうな、あんなに急ぐ事があるのなら、いっそのこと得意の羽を使って飛んでいったらと思ってしまいます。でも、鴨には鴨のやり方があるんでしょうね。

 私も鴨の足のように、目立たないところでやってるんです。毎朝のラジオ体操から始まって、朝食後は2kgのダンベルを両手に一個づつ持って、腕振りする事約20分間、最後の2分間はゴール前をイメージしてダッシュです。その続きに、ダンベルを上下させるのを4分間。この程度なら大した事が無さそうに思われるかも知れませんが、これが結構きつくてフウフウです。
 その効果は、走るピッチが早くなってきました。以前は1分間に175歩程度だったのが昨日は183歩になってきました。だからと言って、半月後に迫ってきたフルマラソンを完走する自信は今のところ有りません。本当にフルマラソンってのは、しんどい話なのです。けれど、公園の鴨は数百キロメートルも離れたところから飛んできたのですから大したもの。いったいどんなトレーニングをしているのか聞いてみたいです。やっぱりラジオ体操やダンベル運動を??(2004.11.08)

 人生いろいろ、一寸先は闇、何が起こっても不思議ではない。で、やっぱり状況変化が発生した。11月23日の福知山マラソンが23号台風での地元の被害が大きくて、中止!!残念ですが、大会の準備をされてきた方々の落胆も大きかったのに違いない。一日も早い復興を願うのみだ。
 ところで私事、今年のヨロンマラソンで5時間半もかかってしまったリベンジをと、9月から徐々に調子を上げてきていたので、このままで終わってしまうのは勿体ない。そうだ、与論島へ行こう。1人でもよいから島を一周しよう。
 
早速、楽園荘のマサ子さんに連絡し、22日から25日までの宿泊OKとなった。良かった、良かった。それなら、江戸の仇を長崎ならぬ与論島で(何で仇?)と勝手な話で申し訳ありません。
 与論島の皆さーん。23日にはご一緒に島を一周しませんか?(2004.11.12 亀野 稔)