第36回

後一ヶ月で
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一年で一番夕焼けが美しい 太陽の直ぐ下の建物は明石市天文科学館


自転車の交換した古タイヤ シューズの底の補修用に役立っている


与論島点描 百合が浜で唯ひたすら海を眺めて・・


大金久海岸の痛んだモクマオウ 津波を防ぐ役目も担っているのに
 季節は大寒を過ぎ、節分、立春と春に近づいて行く。一年で一番寒い時期だが、気分はいよいよ春がもう直ぐそこに来ているんだなぁー。気が付けば日中の影も心なしか短くなっていて、光の春の到来だ。日の入りの時刻も遅くなって午後5時半になっても明るい。空気が澄んでいるので、夕焼けが一年で一番美しい時期。
 そんな寒さが和らいだ日には、ランニングをしている人が目に付くようになってきた。ここ近畿地方でも、3月上旬には兵庫県で篠山マラソンがあるので、その準備をしているのだろう。以前は私も篠山マラソンに参加をしていたが、ヨロンマラソンが同じ3月上旬に実施されるようになってからはご無沙汰している。だからと言って、横目で見ていたら駄目なんだが、今のところドクターストップがかかっているので、何とも複雑な気分。

 ところでランナーの皆さん、ランニングシューズのメンテナンスはどうされていらっしゃいますか?ランニングは割合に費用のかからないスポーツだけど、一番ウエイトの大きいのはシューズでしょう。足腰の故障を防ぐ為にも、良いシューズをお使いになっておられる筈。何足もお持ちでなんでしょうが、靴底の磨耗したのはどのように対処されていらっしゃいますか?
 シューズが痛むのは殆どが靴底で、日本人に多いO脚では、特に踵の後外側の偏磨耗が激しいのが普通だ。シューズの上の部分は殆ど痛む事がないので、勿体ない。と言って放置すれば足腰の故障を招くのはご承知の通り。
よく知られている方法は、商品名シューグーなどのゴム系の充填剤で、手軽にちびている所を直せる。もっとひどく磨り減ってしまっていたら、自動車のチューブを貼り付けてやるのも効果的だ。
 けれど、残念な事に耐久性がない。シューズの底には耐磨耗性の優れたゴムが使用してあるので、それと同等の補修する材料が入手出来ていないのが現状みたい。

 5年余り使用した自転車のタイヤが磨耗して、表面のゴムの凹凸が殆ど無くなっているので、交換した。自転車屋さんに尋ねたら「一本取り替えるには4000円」との事だった。念のためホームセンターで調べてみたら、タイヤ一本が880円の安さ!これなら自分でやるしかないと決めて、早速タイヤを購入してトライ。たった880円ですぞ・・・
思ったより簡単に交換が出来たのは案外だった。自転車屋さんの4000円には、技術料が含まれているのだろうが、自分でやってみる方がずっと面白い。実益を兼ねている。
ここで現れたのがちびたタイヤ。燃えるごみとして出そうと思ったが、一寸待てよ。これをシューズの底に貼り付けてやったらどうなるのか??絶えず地面と接触しているのだから耐磨耗性は良い筈だ。強さだけを言うのなら、トラックのタイヤは丈夫で分厚いが、重すぎる。履く方のパワーを考慮すれば、自転車のタイヤが分相応と言うものだ。
 早速練習用のシューズの底に貼り付けてみた。タイヤが案外しなやかなので細工は楽で簡単だ。今週中にはドクターストップも終わりそう。

 スポーツカーの走りには遠く及ばないが、昭和6年製のポンコツ車のエンジンもそろそろ始動させなけりゃなるまい。ヨロンマラソンまで後一ヶ月を残すのみ・・・・・ (2005.01.31 亀野 稔)