番外編 7

半田付け出来ます
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片方だけで1kgもあろうか 重たい登山靴の底が・・


京都点描 祇園祭の花形の長刀鉾 高さ30m程のノッポ


5トン以上もある長刀鉾の組み立てには釘、針金など一切使ってなく伝統的に「縄がらみ」という荒縄のみで固定されている 


セミの一生 7年の土の中の生活を終えて出て来た穴


抜け殻 あちこちにしがみ付いて


早朝から精一杯の声で・・・

 昨年のヨロンマラソンの後、いつものように古里の楽園荘から歩いて茶花へ行く途中での事。那間小学校の前を通り過ぎて、NTTの中継アンテナが斜め後方になった辺りで足元が変になってきた。私は何処へ行ってもランニングシューズばかり履いている。勿論マラソンを走るときのシューズとは別にしていて、少し重いけれどクッションの良いのを歩く時に使っている。そのシューズの底のゴムの先端が、どうした事かパックリと口が開いているではないか!まさかと思ったが、そう古い物ではないのにと慌ててしまった。(最近、シューズのクッション剤の劣化の為に多発しているそうだ。気を付けた方が良い)

 これと同じような事が以前にもあった。近くの六甲山を登っている時に、登山靴の底のゴム(ビブラム底)が外れてきてパクパクし始めたので、何か縛り付ける物はないかと探していたら、上手い具合に針金が落ちていて、それで括り付けて難を凌いだ経験がある。(自慢にもならないが)
 同じように、針金が落ちて無いかときょろきょろしながらシューズを引きずって歩いていたが、結局見つかる前に茶花へ到着してしまった。Aコープで接着剤を買って海岸の岸壁で座り込んでシューズの修理と相成ったのです。その後、遠出をする時にはポケットに小型の接着剤を入れているし、シューズの点検にも性根を入れるようになった。

 ゴムにはゴム系の接着剤、木には木工用ボンドというふうに相性がある。小物の硬い物には瞬間接着剤が有効だが、この接着剤には問題が有って、間違って指先に接着剤が付着すると、皮膚が破れそうになるほどしっかりと引っ付いて痛い思いをする。空気中の水分に触れて硬化する性質上、一度使用した後は、よほど注意して蓋をしなければ次回に使用する時に残りの接着剤が固まってしまって使えなくなる。同じような事がゴム系の接着剤にも当て嵌まる。キャップをする時に、口の部分に残った接着剤をきれいにふき取っておかなければキャップ自体が引っ付いてしまってどうにもいけない。同様にチューブ入りの絵の具にも言える事だ。時々画伯としては、とにかく後始末はきちんとして置かないと駄目だという見本。

 鉄や銅を引っ付けるのには半田付け。特に電気が流れる所には絶対必要ではないだろうか。今年になってから、古いステレオが鳴らなくなってしまった。原因は半田付けをしてある基盤と部品が熱の影響を受けて、膨張と収縮を繰り返している間に半田が切れてしまい、電気が流れなくなってしまう。こうなると、電気店に持ち込んでも修理する事も無く、「最新型のが出ていて、その方がお得ですよ」となってしまうようだ。
 半田付けの道具は用意しておいた方が良さそうだ。我が家のテレビの映りが悪くなって、一度メーカーの出張サービスを依頼したが、やって来た技術者は、テレビの基板をルーペで調べ上げ、半田が切れているのを見つけると直ぐに半田付け。修理はそれで終わり、技術料として1万円ほど取られた。
 それからというものは、変だなと思うとその真似をする。前兆は、晴天が続いたら調子が悪くなり、雨降りには機嫌が良くなる。接触不良が起こっている証拠で、そうなれば、ばらして半田ごてのお出まし。今年になってからもう3回も直した。ステレオ、FMチューナー、コントロールアンプなどだが、言い換えるなら、買ってから年月が経ち過ぎて、賞味期限が切れていたせいだろう。その他、子や孫の小物の修理などにも役に立っている。
 買い換えれば済む事だが・・・今や世界標準になった「MOTTAINAI」  言い換えればケチの証明だ。(2004.10.10)

 自分で治せるものは始末が良いが、そうはいかないのも結構多い。例の足の指に出来る魚の目然り。とかく健康に関する事や経済に関する事は如何ともしようが無い。その時の成り行きに任せて、人に頼める事は丁重に、精一杯お願いするしかない。
 そうは言っても世は情報時代だ。一つだけの手段にしがみ付くのではなく、多くの選択肢から最善を採りたいものだ。
 現在治療中の前立腺癌にしたって、殆どの知識はインターネットから得る事が出来た。何時も診てもらっているお医者さんからは、そうそう詳しい話を聞けるものじゃない。少なくとも自己防衛しなければ、その為の知識は何としても自分のものにしておかねばなるまい・・・と感じている。処方された薬の効能も、場合によっては副作用までも詳しく知る事が出来るのも有り難い。
 私の今回の治療方針を決定する際に、ネットで得た情報は非常に有効だったと感じている。孟子の母ではないが、希望の治療を受けられる病院まで転々と替わり、現在の京都府立医科大学付属病院で初めて診てもらった時に、「先生のホームページを読んで来ました」と話したところ、「それなら話が早い・・」 その後はスムーズに運んでいる。
 先生、あんじょう治してや!!(2005.08.08追記)

 今日も暑い中を10kmのジョギング。クマゼミが圧倒的に多く鳴いているが、地面には数多くのセミが落ちている。暑い一夏を賑やかに駆け巡ったものの、もう寿命なんだ。暑過ぎて熱中症になったのでは?と、変な心配をしてみるが、本当にカラカラになって焼け付くような地面で転がっている。非情だが、直しようが無い自然の摂理。
 今日、走っていてシューズの底が熱くなって来た。気温33℃、快晴。クラクラするほどの太陽。私も熱中症にならないように気を付けなければ・・・・・(2005.08.09追記 亀野 稔)


サロマ湖100km点描
参加国の国旗の多いこと

いつも通りにベースキャンプ スタート地点まで約10kmも離れている

80km地点からのその名も素敵な竜宮街道を飾るハマナス