番外編 25

ぶらり旅(その四) 続・お邪魔しまーす
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茶花の与論郵便局 ドラえもん風に言うなら「どこでも財布」


茶花港突堤から海底見れば アオリイカの大群が?? 早速ルアーを買いに行こか


茶花海岸から茶花銀座への抜け道に咲いているブーゲンビリア 拡大してみたら知らない世界が・・


植田さん宅での昼食 ご馳走様でした


まったく無警戒で気持ち良さそう


最早与論高校一年生になりました でも逢えて良かった


砂美地来館でのピンポンクラブの練習中


卓球の練習の相手をして下さった田畑さん お疲れ様でした

  火曜日午前11時5分。阿野釣具店の斜め前の山根電器の店先では山根さん兄弟が作業中なので一言ご挨拶を交わす。山根さんとの出会いも古く、(第17話・猿も描く絵 参照)でも、その後は釣りをご一緒する機会が無いのは残念だ。
 午前11時15分。与論郵便局のATMで10万円引き出した。今回の旅行費用分に充当するのだが、以前は現金を持ち歩いていたけれど、随分便利に用心出来るようになった。これも時代なんだ。
 引き返してAコープに入り、お土産物のチェック。家内から申し付かっているのでしようが無い。私流としては、手ぶらで来て手ぶらで帰るのが理想なのだが、理屈通りにいかないのが常。例えお土産を買っても宅急便で送る事が出来るので手ぶらには違いが無いのだけれど、何時も帰ってからもう少し余分に買った方が良かったと後悔する事が多いのだ。一体どうしろと言うの??
 午前11時30分。児玉歯科医院の診察室への階段を登って行く。階段には新型のエスカレーターが新設されていて、乗り心地を確かめてみたいもんだが、叱られそう。先生はお昼前で未だ診察中なのでご挨拶のみで辞した。

 午前11時50分。与論町役場の二階の教育委員会へやって来た。田中教育長はご出張中との事。今回の与論島滞在中のスポーツ参加に関して、何かとお世話になっている川口さんにも一足違いでお逢いできなかった。残念。
 ヨロン観光協会にも顔出ししたら、ヨロンンマラソンの完走Tシャツを特別に頂戴してしまった。(内緒の話)ここでも、来年のヨロンマラソンで孫の優衣を連れて来て、ひまわりキッズとして参加させて頂く事の承認を頂いたが、でも来年の話。少々気が早いかもしれないが・・・・・
 次いで、奄美旅行センターで旅費の支払いを済ませた。何だか肩の荷が下りたような気がするのはどうしてだろう?とかく余分の現金を持たない方が安心するのかも・・・・・
 午後0時15分。何故このように時間に拘っているかと言うと、植田さんとの約束時間が午後0時30分と取り決めてあったので、それに合わす為に微妙なタイムスケジュールで動いているのだ。こんなのはしんどいようにも見えるが、これもこだわりなんだ。残り時間は後15分。茶花港の突堤へ行って海の中に魚は泳いでいないかとキョロキョロするが、魚も昼休み中なんかな?一匹も見えない。砂浜に下りてみていると、先ほどいた茶花港の岸壁からしきりに海中を覗き込んでいる人がいる。何がいるんだろうと近づいて尋ねてみると、3kgも有るアオリイカがルアーで釣れると言う。軽く10人前の刺身に出来るとは凄い。阿野釣具店でルアーを買ってきて挑戦しようかな。とりあえず後の楽しみに取って置こう。でも、ルアーを買うよりイカを買った方が確実かもしれない。

 予定時刻の1分前に植田さん宅に到着。厚かましくもお昼ご飯をお願いしていたのを快く引き受けて下さって有り難い限りだ。茶花のお宅は初めてなので迷子にならないか心配していたが、茶花銀座の表通りから10メートルほど引っ込んだ所に有るので直ぐに分かった。「民謡酒場かりゆし」も目と鼻の距離なので誘惑が多いのではと要らぬ心配をしてしまうがどうなんだろう??
 奥様の心尽くしの手料理、美味しかったです。ご馳走様でした。よくあるパターンは、Aコープでご飯とおかずを買い込んで、どこか海の見える場所に座り込んでボソボソと食べるのだけれど、ホント大違い!!有難うございました。

 図書館に立ち寄って数冊の本を借り出してザックに入れる。写真集や美術関係の高価な本だけに決めているが、当然の事ながらずっしりと荷が重い。
 午後3時22分。図書館を出て右側に曲がって行くと、三叉路の角のお店の前にゴールデン・レトリーバーの大きな犬が飼われているのはご承知の事だろうが、この犬が人見知りをせずに愛想が良い。前を通る時には、何時もこっちを見て尻尾を振るものだから、頭を撫でてやらないと申し訳ない感じになる。犬の方も撫でてもらったら気持ちが良いのか大きな体をゴロンと倒して横なりに寝転んでしまうのは良いが、手がネバネバになってしまうけれど、まぁ良しとしようか。そんな情景を写してみようとしてカメラを構えると、犬の方も気配が変わるのが気になるのか飛び起きてしまう。アイコンタクトってのは大切な事なんだ。

 午後3時45分。茶花から坂道を登ったり下ったりして那間小学校の方へ歩いていると、自転車に乗った二人の女子高生に出会った。
 「あらー・・・・・」そう、大田佳美さんと愛花のお姉さんだ。大きくなって、与論高校一年生。佳美さんは那間小学校5年、6年の時にもひまわりキッズとして伴走してくれたし、一昨年の秋のヨロン一周マラソンの時にも伴走してもらっている。もう6年も前の話になる。あの時は本当に小さいお嬢さんだったのに、走馬灯を早回しした感じ・・・・・もう30秒も違えばすれ違ってしまうのに、偶然とはこう言う事なんだ。

 午後4時20分。牛小屋の前を通って楽園荘に帰って来た。早速リールを釣竿にセットした。これならシマアジでもブダイでもグルクンでもどんどん釣れる事だろう??釣れれば良いな・・・・・

 午後6時50分。与論島の夜は早く直ぐに真っ暗になる。街灯も少なくて車での夜間走行は余り快適ではないが砂美地来館に到着。ピンポンクラブの練習に参加させて頂くのだが、体育館の中は広く、半分に仕切って向こう側はバレーボール、卓球台は10台ほど並んで壮観だ。明石での練習時にはせいぜい4台だもの、圧倒されそう。
 久し振りに練習に来られたとおっしゃる田畑巳喜男さんが練習の相手をして下さって、たっぷり2時間汗を流した。監督の白石茂一さん。どうも有難うございました。  (2006.07.09 亀野 稔)