番外編 30

秋が来て
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小学生相手ののんびり 余裕の卓球


社会人のグループの気合の入った卓球


狭い部屋にテーブル二つ並べての即席の卓球台


サーブ打ち機の試作第1号(振り子式)


2号機の完成



これ、どうなっているの?興味深々の子供達


たちまち行列が出来る大人気


私にも使えますよ!


公園でアキアカネを追う子供達

  前回の「夏が来て」では、散々暑い暑いと文句を言っていたが、季節の過ぎるのは本当に早く、特に今年の夏休みが済んだ翌日から急激に気温が下がって(と言っても30℃辺り)ホッとしたのは、やっと学校へ子供達を送り出したお母さん方だけではない。何たって36℃の真夏日と25℃オーバーの熱帯夜の連続で茹だってたのが嘘のよう。この調子だと、冬が来るのも早いのかもしれない。「冬が来る前に・・」と言う歌を思い出してしまった。ぐずぐずしていたら2006年も終わって、そうしたら2007年ヨロンマラソンも直ぐだとは、エライコッチャー。今は週に2回ほど6.5kmしか走っていない。

 政治の世界では小泉内閣時代で税金を増やされ、健康保険料は値上げ、年金は切り下げと虐げられている中高年が元気な訳が無い?
 こうなれば空元気かもしれないが、そう簡単に参る訳にいかないぞと頑張ってみるのも一つの生き方かもね・・まぁ、そう深刻ぶる事はないけれど、元気だけが取り得ってのも良いかもしれない。エイエイオーと気合を入れようか。最近の中高年者には、寝たきりにならないように筋力トレーニングをと勧められているのだ。誰が次の総理大臣になっても変わらないだろう。

 卓球とバドミントンをやっているのは度々申し上げている通り。ところが平素は主に小学生が対象なので、自分の競技能力を向上させる事につながらないのが残念。昨年10月に始めた頃は、小学生とドッコイドッコイのええ勝負だった。えらそうに言うようだが、そこは昔取った杵柄でボチボチながら調子を取り戻せた事もあるのだろう。最近では小学生相手だと余裕たっぷりだったけれど、「与論島ぶらり旅」で社会人のグループに混じってプレーした時に、それまで良い気になっていたのが一寸これは違ってるぞと気付いたのだ。全然まともにプレー出来ていない感じで、言うなれば、すごすごと与論島から帰ってきた。もう歳なんだろうか??

 与論島から戻って来て、これではならじと一念発起、社会人グループの卓球の練習に行って来た。長年やっていて上手な人達の集まりで、平素小学生を相手しているのとは大違いで、勉強になる。練習と言っても、相手に負けるのは嫌だと気合を入れる人ばかりだ。これは相当努力しなければついていけそうにないな・・・・・

 総合テレビの「趣味悠々」で卓球を取り上げている。孫の恭輔が中学校のクラブ活動で卓球部の部長を務めているというので、新人指導の参考にしてくれたらと思って録画した。ラケットの持ち方から始まって、フォア‐ハンドやバックハンドの打ち方やフットワークなどいろいろと参考になる。昔から全くコーチなどに教わった事が無かったので、改めて基礎から始めるようなもんだ。それを見ていた家内が「私にも出来そう、やってみたい」と言う始末。
 狭い部屋にテーブルを二つ並べて即席の卓球台にして、家内と卓球を始める事になってしまった。今までは自己流でやっていたが、せっかくやるからには基本に戻ってやってみようじゃないかと。そこはビデオの良い所で、分かるまで繰り返し再生して見、やってみると、なるほどと納得する。
 変なところに自尊心があるのだろうか。他人にそうじゃないと言われると、そうは言っても今までこれでやっていたので平気なんだと思っていたりするんだから困ったもんだ。それが、ビデオで上手な人の説明を聞きながら見ると、やっぱりそうなんだと分かった気になるってのは一体なんだろう?つまり、自分が納得するのが第一なのだと納得。
 何回も繰り返してビデオを見ているものだから、ズブ素人の家内の腕前も、同じやるならシェークハンドでと取り組んで、それでもボチボチながらサマになってきた様子。もし家内と混合ダブルスを組んだら、なんと147歳コンビになるとは、こりゃー驚き!!

 次のコラムを仕上げるのを申し訳無いけれど忘れて熱中していたのは、卓球の球のサーブ打ち出し機を作っていた為だ。
 三屋裕子さんをご存知だろうか。84年ロス五輪のバレーボールで銅メダルを取って、今はシャルレ社長だ。彼女が本を出していて「あなたが打ちやすいボールを送りたい」
 丁度小学生相手に卓球やバドミントンをやっている状態に当て嵌まる。とにかく興味を持ってくれなければ何にもならない。ラリーが続く事が第一条件で、正に「あなたが打ちやすいボールを送りたい」何だって楽しみながらやれるのが長続きするコツなんだ。
 今は家内が相手、慎重に第一球目を送り込まなければソッポを向かれてしまう。その為にコントロール良くサーブ打ち機で球を打ち出して、それが上手く打ち返せるまで能率よく練習するのだが、いろいろなタイプの物を作ってはテストをしている。振り子式有り、バネ式有り、考えながらやっているとアイデアが次々と湧いて来て、これが結構面白い。何せコラムの下書きをしたまま放り出してるのだから。
 公園では網を持った子供が走っている。狙っているのはセミではなく、アキアカネ。(2006.09.19)

実践記
 半自動サーブ機2型が完成し、早速朝霧小学校の卓球サークルでテストをした。子供達が集まって来て不思議そうに眺めていたが、やり始めるとたちまち行列が出来るほどの大人気で良かった、良かった・・・・・   (2006.09.23 亀野 稔)

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