番外編 36

2007ヨロンマラソン(その4) 走っていますか?
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


運転手のマナーが素晴らしかったスイスの市街地風景


スイスと言えば やはりトレッキング・コース(マッターホルンを後ろに)


急流で有名な鳴門海峡


中ジョッキ片手にご満悦 美味しいのは良かったが・・

・・与論島点描・・


走らなくても存在感ぴか一のヨロン駅の車輪


やはり与論島の蒼い海 白い砂 輝いている

  午前9時には家を出て走りに出発する。暫くは仕事で車を走らせている人々にすれ違うが、朝のこの時間は忙しいのか車をぶっ飛ばして通り過ぎていく。世の中は忙しいのだ。前回も触れたが、介護サービスの自動車も本当に多くなっている。何故か大型車がやたら目に付く。省エネやエコなどが言われているのにどうした事なんだろな??世の中には理解に苦しむ事が多いみたい。交通事故だけは起こしてくれるなよと願うが、携帯電話を耳元に押し当てているドライバーも時々見るが恐ろしい。ブワーッと言う、いやシャーッと言うタイヤ音が後ろから迫ってくるときには道路脇によって小さくなっている。大きなトラックなどが前方からやって来ると突然突風にあおられる。とかくこの世は大変だ。日本の道路行政はお粗末過ぎるとぼやく事しきり。安心して交通弱者が利用出来るような時代にならないかな。
 数年前のスイスでの事。道を歩いていて、信号の無い横断歩道の道路標識のある地点で向こう側に渡りたいと思って自動車の途切れるのを待っていたが、待っている箇所より遠い側の車線を走っていた自動車が停車して、早く渡れと手で合図していて、躊躇していると手前側の車線の自動車も止まってしまい、早々に渡ったが、この落差には驚きだった。日本では、およそ経験した事が無いとは残念としか言いようが無い。
 走りながら、いろんな事が頭をよぎるが、少しは走る事に慣れてきたせいかもしれないが、こうして走る事の出来る健康体を感謝しよう。(2007.01.21)

 一方、目をわが国に向ければ、女性の約半数は携帯を手に視線を落として歩いているのに出会う。数人揃えば、横一列で声高に笑い、話しながらのグループ。危ないよ!日本の道路幅は狭いのだから。美しいと言うのは首相だけだから・・・・・

 走っている時にいろいろ遭遇する壁。有名なのはフルマラソンにおける35kmの壁はどうにもこうにもいたし方が無い。その先に極楽のゴールが待っていると思って、這ってでも前進するしかないのだ。
 まだ35kmなんて遠い彼方の話で、現実には6km完走の壁。それを超えたら10kmの壁。これには制限タイム?を自分で設けていて、1時間以内と決めていた。(10kmの距離も正確なものでは無く、経験値で言っているだけだが)昨年はこの目標には届かずに終わってしまったが、2007ヨロンマラソンを目前にした今頃やっと59分、今日は58分台で帰って来た。走り続ける事だけが解決策とはしんどい限りだ。食べる事だけでダイエット効果が有るなどと持て囃された納豆が嘘だったなどの類で、痩せたいのなら食べる量を減らす方が確実なのと同様に、早く走りたいのだったら、出来るだけ怠け心と葛藤するしか仕方がない。これも大きな壁と思ってしまう。話が減量の事に逸れてしまったが、体重を毎日量り、記録するのがベストととも聞いた。同じように、走ったタイムを記録して、どう変化したのか分かるようにしている。それがようやく58分にまで縮まってきたのだ。万歳!!一寸レベルが低いが、いや何、こんな程度が身の丈と言うもんだ。
 次の壁は15kmを走りきる事。なんとまぁ、フルマラソンの距離は長いのか!!(2007.01.26)

 淡路島で定宿にしている旅館を年に2回ほど利用していたが、オーナーの都合で閉館することになった最終日に宿泊して来た。料理が美味しいという看板通りの美味しさに、家内と一緒に、夕食は生ビールの中ジョッキと出された料理をきれいさっぱり食べてしまい、翌朝はバイキングで、これまた昼までお腹が空かないようにと欲張って食べて、これで思い残す事はないと・・までは良かった。ところが、淡路島から戻って来た翌日の練習予定の15kmを走るつもりが、あいにくの悪天で雪が舞い始める有様。予定は未定?とばかり10kmを走って帰ってきたが、今一つ体の動きが重くてタイムも悪い。体重を量ってみると、何と淡路島へ行く前より1.6kgも増えている。バイキングでは納豆も食べたのに?(そんなの関係する訳無いよね)美味しい料理を精一杯食べた結果がこうなるとは、自分の体で起こっただけに、何と現実は厳しいものだと実感した次第だ。付け加えて言うなら、その期間には1時間ほどの散歩もやっていない。唯、自動車に乗って250km程走って来ただけだ。ガソリンは減っても体重は減らない・・なんて減らず口をたたいている。  (2007.02.03 亀野 稔)