番外編 38

2007ヨロンマラソン(その6) 東京マラソン
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ナンバーカードの引換券 よく見ると 75--79歳なんだなぁ


暖冬で我が家の梅も開花が早い 一輪だけの慎ましさ


亡父が残した「努力」が・・ずっしりと重い

  昨日、ヨロンマラソン大会委員会からゼッケン・・いやナンバー・カードが送られて来た。「1008」を私の胸と背中に付けて走る日がもう直ぐ。泣いても笑ってもこの一年の総決算。丁度、今日の2月18日には初の東京マラソンで3万人が走っている最中。あいにくと朝から雨のようで、折角の制限7時間という都市型マラソンにしてはゆっくりと走る事の出来る大会に、文字通りの水を差す有様に、途中棄権したり、初めからスタートラインに立たなかったランナーも多いのではなかったのだろうか?
 これに就いては余りえらそうな事は言えない。昨年はエントリーをしたものの、与論島に行けなかった理由はいっぱいあって、結果的には棄権してしまったがもう終わった事。それよりも後半月に迫ってるヨロンマラソンを完走しなければ・・・・・長い間、いっぱいゴウタクを並べて来たこの「ヨロンマラソン・つれづれ」も閉店しなければなるまい。言うばかりが能ではない。「風呂屋の釜」ではいけないのだ。
 幸い今のところ順調に調整は進んでいて、でも、予定通りとまではいかないけれど、昨秋には週に1度の6km走しか出来無かった事を思えば、格段に向上している。20km走も何とかクリアーした。
 大女優が80歳の年齢で、「放浪記」の舞台で、デングリ返りをやって見せていて、やる気があればここまで出来る見本の様だ。私も、毎週土曜日には近くの小学校へ卓球とバドミントンのコーチに行っているが、身近に凄い人は居るもんだ。バドミントンの先生は82歳。元気にラケットを振って指導されているのを見ると、私なんかそうそう威張っていられないのだ。
 来週から次のステップ、25km走になる。長時間走る体力が付いてきたのか、距離は余り気にならなくなったようだ。
 昨年秋、最初の6km走から10km走へのグレード・アップする時には、足や腰の関節部や腕、それに魚の目などが痛みを発していたが、慣れとは恐ろしいものだ。マイ・コースの分岐点に来ると、今日はどうしようかな?長い距離はイマイチだなんて考える時は早々に短距離コースへ舵を切ってしまった方が無難だ。ここでもイメージ・トレーニングが有効で、前日から頭の中にコースの状態を思い浮かべて、これならなんとかなりそうだなと納得してからの方が良いのでは?案外踏ん切りが悪いので、前もって引導を渡しておかなくてはいけない・・本当に気の弱い私なんだ・・・・・フゥ・・・・・

 20km以上走る時は、お蔭様で家内がサポートしてくれるので助かっている。大蔵海岸の17km地点で、水と小さなパン等を用意して待ってくれているのだ。その場所に着く時刻は大体予想が付くので、やたらに待たさなくて済む。(毎度ご迷惑をおかけしています)
 走るって事は、自分だけしんどい目にあっていて、他人には迷惑なんか掛かっていないと思っていたら大間違い。狭い歩道上を走るのさえ、他の人の歩くのを妨害しているやも知れず、何事も感謝しようじゃないか。ヨロンマラソンだって、島民の皆さん全員が支えて下さっているのだ。
 今までの異常気象とも言える暖冬のお陰で、何だかんだ言いながらでも助かっているが、昨冬は逆に寒波の連続襲来で、走る事に対しては厳しかった。その時に購入したウインド・ブレーカーは、今年のお正月寒波の折に一度だけ着用したきり。思えば、以前のヨロンマラソンの大会当日にも、与論島とは思えぬ寒さに見舞われた事がある。今日の東京マラソンでは、どうだったのだろうと他人事ながら案じてしまうが、どうか皆さん、お風邪を召されぬように気を付けて下さい。何たって健康第一!!

 カウント・ダウン時期になって来ると、精神的に慌しく感じてしまう事が多いが、とにかくゴールするまでに7時間もあるのだ。今更じたばたと焼付刃的に走り込むのも、その反対に成り行きに任せるのも、どうでも良いようにと、突き放して考えてみるが、沖縄戦で亡くなった父の残した言葉「努力」が、ずっしりと重い。つまるところは、自分の中の怠け心とどう対決するかにあると思うが、ランナーの皆さんのご意見もお聞きしたいところだ。
 2007ヨロンマラソンに対する変な?イメージ・トレーニングだけれど、25kmから・・いや、20km先からの給水所には必ず一旦停止して、ボランティアの人達にはお礼を述べて、ついでに黒糖かバナナを頂いて行こうと思っている。
 今年同行して、ひまわりキッズで参加させて頂く孫の北村優衣には、
「給水所には美味しい食べ物がいっぱい並んでいて、皆親切だよ」と言っている。
 彼女が初めて目にする与論島の蒼い海。親切なシマンチュの方々。優衣が「来年も行きたい!」なんて言い出したらどうしよう・・・・・まぁ良いか・・・・・
 ゼッケンナンバー「1008」を見つけたら、応援をお願いしまーす。 (2007.02.13 亀野 稔)

(追記、2月の走り込み距離の合計・・105km 2月19日現在)